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大雪山国立公園

北海道の中部にある国立公園「大雪山国立公園(だいせつざんこくりつこうえん)」は、1934年に、阿寒国立公園、日光国立公園、中部山岳国立公園、阿蘇国立公園(現在の「阿蘇くじゅう国立公園」)とともに指定された公園です。
山登りをする方はもちろんのこと、山の魅力は麓から見上げる景観のなかでも十分にあじわえます。北海道旅行に訪れる方々が、どのような魅力を北海道に求めるかは人それぞれでしょうが、北海道の魅力の一つに山岳美を挙げる方も多いのではないかと思います。
大雪(だいせつ)、阿蘇(あそ)、洞爺・支笏(とうや・しこつ)。そして知床(しれとこ)といった、4つの国立公園は、それぞれに魅力、特色をもっていますが、やはりその大部分を占めるのは、山岳のすばらしい景観ではないでしょうか。

大雪山国立公園は、北海道のほぼ中央をしめる広大な公園です。
山岳は、主峰旭岳をとりまく大雪山火山群と、トムラウシ岳から十勝岳に走る十勝岳火山群とにわけられ、東西50キロメートル、南北60キロ余りにもおよんでいます。ともに標高2000メートルを超える山の集団で、多くの火山をのせた高山地帯をなし、まさしく「北海道の屋根」と呼ぶにふさわしい堂々たる姿をみせてくれます。
公園の総面積は、2267.64平方キロメートルと日本一大きな国立公園です。この面積は、東京都の面積を超えるものです。

そしてこれにさらに趣を加えているのは、層雲峡、天人峡の二つの渓谷です。北海道は、駆け足で回ってしまうにはおしいところです。その大きさを堪能するためにもゆっくりとしたスケジュールで北海道旅行を楽しまれてはいかがでしょう。

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